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2018年上半期 国内一眼レフ・ミラーレス市場ともにキヤノンが1位を奪取(BCN調べ)

BCNが、BCNランキングに基づき主要117カテゴリーの販売台数ベースの2018年上半期(1月~6月) シェアNo.1を公開しました。デジタル一眼レフ市場・ミラーレス市場ともにキヤノンが、シェア1位を獲得した模様です。

販売台数ベース 2018年上半期 シェアNo.1

  • 一眼レフ … キヤノン 58.9%
  • ミラーレス … キヤノン 30.1%
  • デジタルカメラ(レンズ一体型) … ニコン 31.0%
  • ビデオカメラ … パナソニック 44.1%
  • アクションカメラ … GoPro 72.9%
  • 交換レンズ … キヤノン
  • 三脚・一脚 … ヴァイテック(マンフロット、ジッツオ、ザハトラー、ヴィンテンなど)
  • カメラケース・バッグ … ハクバ

キヤノンは " EOS Kiss M " 発表時に「国内シェア首位を目指す戦略モデル」と明言してただけに、順調にミラーレス市場シェアを築きつつある事が伺えます。オリンパスを退けてNo.1に輝きましたが、今年のオリンパスは中国からべトナムに工場を集約した影響なのか動きが鈍いのも確か。あとレンズ一体型のデジタルカメラ市場ではニコンが意地を見せた感じでしょうか。

2018年下半期は、9月にフォトキナ 2018が開催されるだけに各社から主要製品の発表が期待されています。