dpreviewが「EOS R5」最高で4000万画素センサー搭載と予想 展示機画像掲載
ウエディングとポートレートの展示会 WPPI (2月23日~27日)が開催され、dpreviewが、会場で展示されていたキヤノン「EOS R5」を様々な角度から撮影し、搭載センサー画素数を予想しています。
キヤノンが「EOS R5」開発発表時に明らかにしたスペックは僅かですが、新開発のCMOSセンサーを搭載する事は分かっています。8Kに対応しているだけに最低でも3300万画素以上のセンサーを搭載している事は明らか。dpreviewは「最高で4000万画素ではないか?」と推測。あとグリップは深めであると伝えています。前面にはカスタム可能なボタンが配置されている事も画像から確認できます。
グリップ部分側面にはデュアルカードスロットを配置。dpreviewは、SDカードとCFExpressカードのデュアルカードスロット、もしくはデュアルSDカード(UHS-II)スロットになるのではないか?と予想しています。
逆側の側面は端子類が集約されており、マイク&ヘッドフォン端子、リモート端子、USB (Type-Cの可能性)端子、HDMI出力端子が用意されているとのこと。
撮り手から見て右側上面は、少し上面の形状は違うもののボタン・ダイヤル類の配置は現行「EOS R」と同じである事が確認できます。現行「EOS R」の操作に慣れているユーザーさんは違和感なく移行できそうな感じです。※サイズ感はあまり意識せずにリサイズし比較しているのでご注意を
左肩のON/OFFスイッチもほぼほぼ同じ模様。こちらも上面の形状は異なり、「EOS R」はフラットな形状ですが、「EOS R5」は若干丸みを帯びています。
展示されている「EOS R5」だけに背面はかなり角度を付けて撮るしかなかった模様。賛否両論の「マルチファンクションバー / タッチバー」は非搭載で、代わりに「ジョイスティック」と「AF-ONボタン」を配置している事が確認できます。その下には「拡大ボタン」を配置し、さらに下には「INFOボタン」と「Qボタン」を配置、一番下には「ダイヤルとSETボタン」が配置されています。バリアングル式モニタを採用し、左上は「レートボタン」と「メニューボタン」を配置しているとのこと。背面は「EOS R」とまったく違う配置である事が分かります。
「EOS R5」開発発表時に上記の動画を公開し仕上がり具合を確認できますが、やはり実機画像で確認する「EOS R5」の方がリアルに感じます。dpreviewのこの記事には「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」展示画像も掲載しており、仕上がり具合とサイズ感が確認できます。