ホーム > カメラニュース 2020 > キヤノン この2年で EF-Mレンズ 5本を計画中?

キヤノン この2年で EF-Mレンズ 5本を計画中?

Canon Rumorsが、キヤノンがこの2年でEF-Mレンズ 5本を計画している可能性があると噂しています。今回の情報(噂)の裏付けは取れておらず現時点でレートは " CR1 " で噂のカケラとのこと。

  • EF-M15mm F2 STM
  • EF-M52mm F2 STM
  • EF-M62mm F4 Macro IS STM
  • EF-M18-45mm F2.8-4 IS STM
  • EF-M100-300mm F5.6-8 IS STM

直接的な表現ではないですが新型肺炎の世界的な影響を示唆していて、新製品と新製品のタイムラインに関しては不透明なところが多く、真偽が明らかになった時点で掲載する予定であるとコメントしています。

EF-Mマウントを続けるのか、RFマウント APS-Cに舵を切るのか注視しているユーザーさんは多いと思います。今回の噂が本当であればまだまだEF-Mマウントが続く事に。エントリーはEF-Mで、ハイエンドはRF APS-Cの計画なのか…。

以下は今回噂されているEF-Mレンズの個人的な所感になります。

F2単焦点レンズ2本
キヤノンは「EF-M22mm F2 STM」をラインアップしており、「EF-M15mm F2 STM」「EF-M52mm F2 STM」も同じようにパンケーキレンズになるのかどうか気になるところ。

2本目のマクロレンズ
EF-M28mm F3.5 マクロ IS STM」はLEDライトを搭載した独自コンセプトのマクロレンズで発売時話題なりました。2本目のマクロレンズとなる「EF-M62mm F4 Macro IS STM」もLEDライトを搭載、もしくは独自機能を搭載しているのかもしれません。

F2.8スタート標準ズームレンズ
現在ラインアップしている標準ズームレンズ「EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM」はF3.5スタートなので、特にM5/M6ラインを使用しているユーザーさんにとってF2.8通しではありませんが「EF-M18-45mm F2.8-4 IS STM」の登場は魅力的に感じるかもしれません。登場した場合キットレンズになるのかどうか気になるところ。

超望遠ズームレンズ (35mm換算 160-480mm)
EF-Mマウント 望遠ズームレンズは今のところ「EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STM」1本しかラインアップしておらず、超望遠ズームレンズ「EF-M100-300mm F5.6-8 IS STM」が登場する可能性がある事が伺えます。F4ではなくF5.6スタートとなっており、F値を犠牲にしながらサイズ・質量と価格に配慮したレンズに仕上がっているのでしょうか。

シグマがEF-Mマウント対応 単焦点レンズ3本「16mm F1.4 DC DN」「30mm F1.4 DC DN」「56mm F1.4 DC DN」を投入済みですが、今回その3本のレンズに対抗するF1.4クラスの明るい単焦点レンズが含まれていなかったのが個人的に意外でした。

EF-Mマウント続けるのであれば、定番焦点距離のF1.8単焦点レンズ群は欲しいところだし、現在のEF-Mマウントの状況を考えるとあのタイミングでシグマが対応レンズを投入した事は少し違和感があるかも。キヤノンとシグマとの間で何かしらやり取りがあったのかな~と想像してしまいます。