キヤノン デジタル一眼レフらしき2機種が海外認証機関に登録
軒下デジカメ情報局が、海外認証機関にキヤノンの未発表カメラ SKU(商品コード)「DS126834」「DS126949」が登録されたと伝えています。新シリーズでなければ新型デジタル一眼レフになるのではないか?と推測しています。
キヤノンの未発表デジタルカメラ「DS126834」「DS126949」が海外の認証機関に登録されました。SKUが4838C001/2/3の方は、今までと同じSKUパターンなら地域によって名称が違う機種になるはず(新シリーズでなければ、KissX90や4000D等の後継機?)#認証情報 pic.twitter.com/eOhcOrAT4T
— 軒下デジカメ情報局 (@nokishita_c) August 18, 2020
国内で言うところのエントリークラス Kiss系の新型機の可能性がある事が伺えます。特にKiss系のカメラは一眼レフもミラーレスも地域によって製品名が異なる事が多く公式ページで確認可能。ちなみにミラーレスだと「EOS Kiss M Mark II」や「EOS M 上位機種」などの噂も存在します。
キヤノンは先日の決算発表で縮小が止まらないカメラ市場に対応するため「その規模でも採算を確保するべく、事業の開発・生産・販売の体制や製品ラインアップなどすべてのスリム化を加速します。」と明言しているだけに既存ラインアップをどうしていくのか気になるところ。
実はキヤノンの「中長期経営計画 Phase V」は今年で終了し、来年から始まる「新中期経営計画」を策定中なのでイメージングに関しても来年以降に大きく方向性が変わる可能性が残っています。