キヤノン「RF50mm F1.8 STM」レンズ構成図がリーク 光学設計変更 EF版と比較
軒下デジカメ情報局が、キヤノン「RF50mm F1.8 STM」情報(噂)を更新しました。今回レンズ構成図をリークし、非球面レンズを採用している事が明らかに。一眼レフ用「EF50mm F1.8 STM」とレンズ構成図を比較してみました。
海外の販売店に追加されたキヤノン「RF50mm F1.8 STM」のレンズ構成図。非球面レンズを1枚採用。#噂 pic.twitter.com/wyU9a1cpvI
— 軒下デジカメ情報局 (@nokishita_c) October 29, 2020
「RF50mm F1.8 STM」vs「EF50mm F1.8 STM」レンズ構成図比較
今回「RF50mm F1.8 STM」に " 非球面レンズ " が採用されているとのこと。レンズ構成図を見ると1枚色分けされていて、これが非球面レンズである事が確認できます。両レンズともに " 5群6枚 " ですが、「EF50mm F1.8 STM」の光学設計をそのまま流用するのではなく、新たに光学設計を施してある事が伺えます。
実際どのくらい光学性能やAF性能が違うのか興味津々。一般的に非球面レンズは…
- 大口径レンズの球面収差補正
- 広角レンズの歪曲収差補正
- ズームレンズの小型化
…に効果的だと言われています。「RF50mm F1.8 STM」はすでにボディのリーク画像は登場済みで、「RF70-200mm F4 L IS USM」と共に発表されるのではないか?と噂されています。