キヤノン「EOS R5 C」AF追尾枠の可変が分かる動画を公開 6月下旬新ファームウェアを予定
キヤノンは4月3日に「EOS R5 C」新ファームウェアを6月下旬に公開する事を告知しましたが、AF追尾枠が被写体に合せて可変する様子が確認できる動画を公開しています。
これまでシネマEOSのタッチ追尾時のAF追尾枠は被写体の形に関らず固定正方形でしたが、今回のファームウェアアップデートにより、AF追尾枠が被写体に合せて可変するとのこと。被写体サイズを把握しコントラストがある部分の測距結果を使う事で合焦精度の向上に寄与しているそうです。上記の動画やスクリーンショットを見て分かる通り、自動で被写体に合せてAF追尾枠が可変している事が分かります。
あと「EOS R5 C」のPHOTO⇔VIDEOの切り替え時間が短縮しているそうで、新旧比較動画も公開しています。