ホーム > カメラニュース 2023 > キヤノン「イメージングの世界は2Dから3Dへと変化し市場は拡大していくでしょう」

キヤノン「イメージングの世界は2Dから3Dへと変化し市場は拡大していくでしょう」

キヤノンが新聞広告でイメージングの世界は2Dから3Dへと変化し、市場は拡大していくだろうと伝えています。Canon Expo 2023 と連動した新聞広告でキヤノン 戸倉剛専 専務執行役員がイメージング技術の戦略について語っています。

新聞広告
3D

Q : 今後の戦略を教えてください

A :イメージングの世界は2Dから3Dへと変化し、市場は拡大していくでしょう。キヤノンは約90年もの間カメラ事業を通じて、「撮る」「見る」技術を極め、リアリティーのある映像を提供してきました。その技術をベースにした臨場感と没入感のある3D映像で新たな市場を創出してきます。

Canon EXPO

Q : 今月開催「Canon EXPO 2023」では、こうした3D映像が体験できるのですね。

A : 体験型の展示内容で、3D映像の魅力を多くの方にわかりやすくお伝えしたいと考えています。VRやMR、ボリュメトリックビデオはもちろん、ミラーレスカメラ「EOS Rシステム」で撮影した2D画像を簡単に3Dデータに変換する技術も体感いただけます。

Canon EXPO 2023

Canon EXPO 2023

いよいよ「Canon EXPO 2023」が、10月19日~20日の2日間開催されます。イメージング事業においてキヤノンがどのような次世代技術や提案を行うか注目したいところ。上記のようにイメージングは " 3D " 映像が中心の展示になりそうですが、EOS R システムの開発中の次世代機・レンズの展示というか、スタディ・モデルの展示に期待したところ。あと次世代イメージセンサーの展示もあれば最高なのですが、明日以降の映像系メディア記事に注目です。

「Canon EXPO 2023」公式サイトの展示内容ページを見ると…

イメージング
イメージングは「みる」から「体験する」「活用する」へと進化。多彩なカメラやレンズの最新ラインアップに加え、新たな感動を生み出す映像体験や、社会の発展を支えるAI技術を活用した映像活用ソリューションをご紹介します。

…とイメージングの展示内容を説明しています。