マップカメラ カメラ販売台数ランキング 2023 を発表
マップカメラが、2023年に最も売れたカメラ販売台数ランキングを発表しました。2023年における新品カメラと中古カメラそれぞれの販売台数ランキング Top10が明らかに。
新品カメラ販売台数ランキング Top10 2023 ※販売台数ベース
- ニコン Z8
- キヤノン EOS R6 Mark II
- ニコン Zf
- ソニー α7RV
- ソニー α7IV
- ソニー α7C II
- リコー GRIIIx
- 富士フイルム X-S10
- パナソニック LUMIX S5II
- 富士フイルム X-T5
交換レンズ販売台数ランキング2023に続きカメラの方もニコンが1位と3位を獲得。「Z8」も「Zf」も発表時から注目が高く予約の時点から需要が供給を大きく上回ったZマウント FX機になります。「Z8」の供給は落ち着いてきた感じですが、「Zf」の方はまだまだ供給不足が続いています。
キヤノン「EOS R6 Mark II」は2022年12月に国内販売されました。Rマウント フルサイズ 標準機であり1年を通して安定して売れた印象。4~6位はソニーのα7シリーズががっちりキープ。「α7CII」は今年の10月に発売された機種なのに6位にランクインしており需要の高さが伺えます。
コンパクトデジタルカメラでリコー「GRIIIx」が7位にランクイン。競合カメラ的な富士フイルム「X100V」は長いこと受注停止中だし、ここ最近はストリートカメラの選択肢が少ない気もするし、GRシリーズの安定的な人気の高さを感じます。
パナソニック「LUMIX S5II」が9位に。パナソニックがついに " 像面位相差AF " を採用した最初のカメラで静止画・動画のバランスが取れたハイブリッド機に仕上がっています。
富士フイルムが8位と10位を獲得。特に国内における供給量が少ないのかちゃんと供給できていれば新しい「X-S20」がTop10に入ってきてもおかしくなかったし、「X-T5」も上位に食い込んだのではないでしょうか。富士フイルムは、国内市場より海外市場の優先順位が高そうな印象。
中古カメラ販売台数ランキング Top10 2023 ※販売台数ベース
- ソニー α7III
- ソニー α7IV
- 富士フイルム X-S10
- 富士フイルム X-T4
- ソニー α7C
- リコー GRIII
- キヤノン EOS R6
- ニコン Z6
- ニコン Zfc
- ニコン Z6II
新型機が登場すると前機種が多く中古市場に出回る事になり、以前より購入し易い価格帯になります。
動画と記事の方でマップカメラは新品レンズと中古レンズを解説しているので両方見た方が楽しめるかもしれません。