富士フイルム XF70-300mmF4-5.6が、2021年初旬に発表される?
Fuji Rumorsが、富士フイルム Xマウント 超望遠ズームレンズ「XF70-300mmF4-5.6 OIS」が、2021年初旬に発表される可能性があると噂しています。
「XF70-300mmF4-5.6 OIS」は2020年3月に最初の噂が登場し、その後公式にレンズロードマップに掲載され2021年までの発売を予定しているレンズになります。今回信頼できる情報源から…
- 「XF70-300mmF4-5.6 OIS」は、2021年初旬に登場する
…と教えてもらった事を掲載。
「XF70-300mmF4-5.6 OIS」スペック情報(噂) ※2020年12月22日時点
富士フイルムは10月に「X Summit OMIYA 2020」を開催。この時にレンズロードマップを更新し「XF70-300mmF4-5.6 OIS」を予定している事を明らかにしました。その時に一部画像を公開し、Fuji Rumorsがその画像を利用し上記のようなサイズ比較画像を作成しています。「XF100-400mm」より明らかに小型で、「XF55-230mm」と「XC50-230mm」より少し大きい感じでしょうか。
レンズロードマップ上では「XF70-300mmF4-5.6 OIS」となっていますが、どうやら防塵防滴仕様になる可能性がある模様。" WR " 表記が製品名に追加されるかもしれません。ちなみに「X Summit OMIYA 2020」では、スポーツや野鳥・動物撮影などの用途を提案しています。
フィルター径は67mmの可能性があると掲載。XF望遠ズームレンズ群のフィルター径を調べてみると…
- XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR … ø77mm
- XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS … ø62mm
- XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR … ø72mm
- XC50-230mmF4.5-6.7 OIS II … ø58mm
70mmを超える望遠ズームレンズがある中、67mmに収めているのかどうか追加情報(噂)に注目です。「X-E4」や「GFX100S」などの発表も期待されているだけに、2021年初旬の富士フイルムの動きが楽しみになってきました。