富士フイルム「GFX100II」外付け冷却ファンに対応しEVFは944万ドット?
Fuji Rumorsが、富士フイル 中判ミラーレス機「GFX100II」は外付け冷却ファンに対応し、EVFの解像度は944万ドットの可能性があると噂しています。加えていつかミラーレス機のEVFの解像度とサイズをリストアップしてみました。
「GFX100II」は外付け冷却ファンに対応
信頼できる情報源によると「GFX100II」は外付け冷却ファンに対応している情報(噂)を入手したとのこと。「GFX100I」は8K動画撮影に対応していると噂されており、Fuji Rumorsは「これにより8Kや4K60p撮影時の熱管理における懸念が解消されるはずである」とコメントしています。
「GFX100II」の特大サイズのEVFは944万ドット
「GFX100II」のEVFは特大サイズで超高精細に仕上がっていると掲載。解像度は " 944万ドット " の模様です。
「GFX100II」スペック情報(噂) ※2023年8月25日時点
- X Summit STHLM 2023 日本時間 9月12日 18:00 開催
- 製品名は「GFX100II」になる
- 「GFX100II」は9月12日に発表
- EVFは脱着可能でチルトに対応
- 新型イメージセンサーを搭載
- 「GFX100II」は「GFX100S」とほぼ同じサイズであるがトップレートに角度がついている
- 1億200万画素 裏面照射型センサーを搭載 (α6700搭載センサーと同じアーキテクチャー)
- CFexpress Type B と SDカードに対応
- 8K、4K60p、10bit422、ProRes内部記録に対応
- 外付け冷却ファンに対応
- EVFの解像度は944万ドット
- 「GF55mmF1.7」と「ティルトシフトレンズ 30mm + 110mm F5.6」も9月12日に登場する
これ以降はデジカメライフになります。
「GFX100II」のEVFの解像度が " 944万ドット " と噂されているので、いくつかミラーレス機のEVFの解像度とサイズを調べてみました。
- GFX100 … 0.5型 576万ドット
- GFX100S … 0.5型 369万ドット
- ハッセルブラッド X2D 100C … 0.5型 576万ドット
- ソニー α1 … 0.64型 944万ドット
- ソニー α7RV … 0.64型 944万ドット
- キヤノン EOS R3 … 0.5型 576万ドット
- キヤノン EOS R5C … 0.5型 576万ドット
- ニコン Z9 … 0.5型 369万ドット
ひょっとすると「GFX100II」が採用しているEVFはソニー製なのかな~と思ってしまいました。特大サイズと表現しているので " 0.64型 " よりも大きいのかどうか気になるところ。