今後発表が期待できるライカカメラ&レンズ 2020年11月16日時点
先日「ライカQ2モノクローム」が発表されたばかりですが、Leica Rumorsが今後発表が期待できるライカカメラ&レンズをリストアップしました。
ライカQ 007 Limited Edition
「ライカQ 007 Limited Edition」はすでにリーク画像が登場済みで、007シリーズ第25作目にあたる「ノー・タイム・トゥ・ダイ」の公開に連動して発表されるのではないか?と言われていましたが、公開が2021年4月に延期された為、今のところこの機種のローンチも延期されそうな気配。ちなみにジェームズボンドを演じるダニエル・クレイグ氏は、ライカ使いです。
ライカM10-P Reporter
「ライカM10-P Reporter」は、正式発表らしい発表は無いものの、すでに公式サイトが掲載済みで世界限定450台、2021年1月発売予定となっています。リミテッドエディションだけに、掲載が発表代わりなのかしれません。
ライカM10-P Black Paint
こちらは海外の販売店リストに登録され、そのスリーンショットもリーク済みとなっています。現時点でリミテッドエディションなのか、どのような機種に仕上がっているのかまったく分かっていません。製品名的に黒塗装が施されている感じでしょうか。
ライカSL-S
「ライカSL2」の小型バージョンで2400万画素センサー搭載がされているのではないか?と噂されています。これまで今年中の発表が期待されていましたが、ライカは「ライカQ2モノクローム」を発表したばかり。※「ライカSl2」は、4700万画素センサーを搭載しています。
復刻版ヴィンテージレンズ
- Leica Noctilux M 50mm F1.2 Heritage limited edition
- Leica M 35mm F2.8 lens Heritage limited edition
現時点で「ライカ Noctilux M 50mm F1.2 ヘリテイジ リミテッドエディション」「ライカ M 35mm F2.8 ヘリテイジ リミテッドエディション」の2本のレンズが噂されています。ライカは以前「ズマロンM f5.6/28mm」と「タンバールM f2.2/90mm」を投入済みで、2021年この2本のレンズのローンチが期待されています。
その他の噂
- ライカM10-R (4000万画素) のような高画素機に対応する「次世代Mレンズ」
- 50mm Simmilux WATEレンズ (Wide Angle Tri-Elmar) と MATEレンズ (Medium-Angle Tri-Elmar) の新バージョン
- F0.95(F0.7?) Noctiluxレンズ
- 新型 APO and/or 135mmレンズ群
- 新SLレンズ群
- Leica L3 時計
- EVFを搭載したライカMカメラ
その他の噂も多くあり、実際どの製品が発表される事になるのでしょうか。