ライカCL2の噂が登場 スペック情報(噂)も ソニー製2600万画素BSIセンサーの可能性?
Leica Rumorsが、ライカCL2の噂をスペック情報と共に掲載しました。2600万画素 裏面照射型(BSI) APS-Cセンサーを搭載し、手ブレ補正や防塵防滴仕様に仕上がっている模様。
ライカCL2 スペック情報(噂)
- 2600万画素 裏面照射型(BSI) APS-Cセンサー (おそらくソニー製)
- 有機ELスクリーン 360万ドット
- 手ブレ補正
- 防塵防滴
- 新しく/アップデートが施されたデザイン/スタイル
- ジョイスティック
- 2021年春発売を予定
- 予想価格は、2700ユーロ前後 (3000ドル以上)
ライカCLは、Lマウント APS-Cセンサー搭載 コンパクト機になります。TLレンズ「ライカ エルマリートTL f2.8/18mm ASPH.」や「ライカ ズミクロン TL f2/23mm ASPH.」との組み合わせは、かなりコンパクトで日常使いで威力を発揮しそうな予感。
現行機は2400万画素センサーを搭載していますが、どうやら2600万画素 裏面照射型(BSI) APS-Cセンサーが搭載される可能性がある模様。ソニーセミコンダクタソリューションズは、IMX571 | 2600万画素 裏面照射型(BSI) APS-Cセンサーをラインアップしており、噂通りこのセンサーが採用されているのでしょうか。ちなみに富士フイルムの2610万画素X-Trans CMOS 4センサーは、このセンサーがベースではないかと言われています。
ライカCLはEVFを搭載し、サイドにEVFを配置したレンジファインダースタイルですが、デザイン/スタイルに手が加えられる事も掲載しており、微調整レベルなのか大きく雰囲気が変わってしまうのか注目です。有機ELスクリーン360万ドットは、おそらくEVFのスペックではないでしょうか。
価格は2700ユーロと予想しており、単純に日本円に換算すると約34万円に。ちなみに国内のライカオンラインストアで現行ライカCLの価格をチェックしてみると、374,000円(税込)となっています。
あと将来的にパナソニックとシグマからLマウント APS-C機が登場するのかどうか気になるところ。