ライカM フィルム レンジファインダーカメラが、2021年に登場するかもしれない噂
Leica Rumorsが、2021年にライカが安価な「ライカM フィルム レンジファインダーカメラ」を発表する可能性があると噂しています。
- ライカが、2021年に安価な新型「ライカM フィルム レンジファインダーカメラ」を発表すると噂されている
- 「ライカM6 TTL」に似たようなモノとなると噂されており、ebayで(中古が)200~3000ドルぐらいで取引されている
- ライカは今でも「M-A メカニカルフィルムカメラ」を販売しており、「ライカM-A」の価格は5200ドルで、新たな安価バージョンが意味するものは何なのか見て取れる
ライカが、2021年に新たなフィルムカメラを発表しそうな展開になってきました。今年は「ニコン F6」が旧製品扱いになり、ニコンのフィルムカメラの歴史が幕を閉じましたが、ライカのフィルムカメラの歴史はまだまだ続きそうというか、絶対に止めない気がします。現在販売中の「ライカM-A」を以下のように簡単にまとめてみました。
「ライカM-A Typ 127」は、2014年11月に国内発売されたフィルムカメラになります。価格は国内ライカオンラインストアで638,000円(税込)。露出計はなく電池不要の完全機械式レンジファインダーカメラで、ライカの象徴であるレッドドットを省きシンプルでクラシカルなデザインに仕上がっています。露出計がない「ライカMP」っぽい印象。確か最初限定モデルが登場し、その後量産モデルが発売されたような記憶が。
ライカM6 TTL
「ライカM-A」よりも安価になりそうで、「ライカM6 TTL」に似たようなフィルムカメラに仕上がっていると噂され、どのような機種に仕上がっているのか追加情報(噂)待ちといった感じでしょうか。そう言えば以前ジェットダイスケ氏が、「ライカM6 TTL」について語った動画を公開しておりどのようなカメラなのか解説しています。