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ライカ ステファン氏「当社の製品は安価ではないがその価値を保っている それが重要」

Amateur Photographerが「ライカSL3」発表に連動したライカカメラAG 上級副社長 ステファン・ダニエル氏 インタビュー記事を掲載しました。※元記事は、ステファン氏をフォト&テクノロジー担当副社長と紹介しています。

ライカSL3

Our products are not cheap, but they keep their value, and that’s very important to us. / 当社の製品は安価ではないが、その価値を保っている。それが我々にとって非常に重要なのです。

ちなみに今回ライカが発表したLマウント フルサイズ機「SL3」の販売価格は国内のライカストアで1,100,000円(税込)となっています。日本のカメラメーカーと比べると高額なだけにいかにその価値観を維持していくのか " ライカ " というブランドにとって価値観がいかに重要なのかを伺わせるコメントに感じます。

まずQシリーズを購入してライカデビューするユーザーさんが多いそうで、その数年後にSLシリーズやM型ライカを購入する事が非常に多い話は個人的に興味深く感じました。それ故にライカカメラ間における操作の一貫性が重要になるそうです。