ニコン 未発表カメラ「N1929」「N1932」を新たに海外認証機関に登録
軒下デジカメ情報局が、ニコンが海外認証機関に未発表カメラ コードネーム「N1929」「N1932」を登録したと伝えています。すでに登録済みの新製品もあるのでまとめてみました。
ニコンの未発表デジタルカメラ「N1929」「N1932」が海外の認証機関に登録されました。#認証情報 pic.twitter.com/NcsP2dgZYj
— 軒下デジカメ情報局 (@nokishita_c) June 3, 2020
今回登録された「N1929」「N1932」は、両機種ともにデジタルカメラの模様。すでにニコンは2製品を登録済みで海外認証機関に登録済みの未発表さ製品をまとめてみると…
- N1933 … レンズ交換式カメラ Wi-Fi(11a/b/g/n/ac) Bluetooth搭載
- N1936 … バッテリーグリップ
- N1929 … デジタルカメラ
- N1932 … デジタルカメラ
たまにダミーだったり認証機関によってコードネームが異なり実は同じ機種だった事もありますが、登録情報を見る限りニコンは新型カメラ 3機種の投入を予定している事になります。先に登録された「N1933」は、認証試験で装着していたレンズが Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR である事が分かっており、Z DX機が有力視されています。
今回登録された 「N1929」「N1932」は、どのような機種なのでしょうか。海外認証機関に登録された製品は基本的に2~3月ぐらいで発表されると言われています。まだCOVID-19の影響で見通せない事が多いですが、徐々にカメラメーカーが2020下期に向けて動き始めているのでニコンに大きな動きがある事に期待。
ニコンは先日の決算発表で赤字に陥った映像事業に対して早期黒字化を目指すと明言しています。