ニコン D6 お届け遅延を告知 一部部品調達が不安定で供給不足を明らかに
ニコンのデジタル一眼レフ FX フラッグシップ機「D6」は6月5日(金)の発売を控えていますが、COVID-19の影響により一部部品調達が不安定な状況が続いており、供給不足で一部予約者の手に渡るのに時間が掛かる事を告知しました。
平素はニコン製品をご愛用いただきまして、誠にありがとうございます。
2020年6月5日(金)に発売を予定しておりますデジタル一眼レフカメラ「D6」におきまして、新型コロナウイルス感染症の影響により一部部品の調達が不安定な状況が続いております。現在ご予約をいただいているお客さまの一部におかれましては、発売日に製品をお届けすることが出来ない場合がございます。さらに、今後ご注文いただくお客さまにおきましても、製品のお届けまでに時間をいただく場合がございます。
製品をお待ちいただいているお客さまをはじめ、関係者の皆さまに大変なご迷惑をお掛けしますこと、深くお詫び申し上げます。 一日も早くお届けできるよう、最大限の努力をしてまいりますので、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。※プレスリリースより
初期の予約者は発売日に手にする事が出来そうな感じですが、それ以降の予約者やこれから購入を考えてる顧客に関しては、お届けまでに時間を要する模様。安定的に部品調達が出来るようになれば状況が変わると思いますが、まだ見通しが立っていない事が伺えます。
今度COVID-19は、潜在的に第2波・第3波が来る可能性があり、部品調達もリスクを回避すべく分散化する必要がありそうです。