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ニコン Zレンズロードマップを更新 200-600mmが消える

ニコンは本日2023年6月21日に望遠ズームレンズ2本を発表しました。それに連動してニコンはZレンズロードマップを更新したのですが、これまで予定していた「200-600mm」が消えています。

国内用のZレンズロードマップは2023年まで予定しているレンズが掲載されており、2023年1月5日更新 Zレンズロードマップでは以下のレンズを予定していました。※2023年1月5日更新 : 旧Zレンズロードマップ(PDF)

  • 35mm S-Line
  • 135mm S-Line
  • 70-180mm ※今回発表
  • 200-600mm
  • DX 24mm ※発表済み
  • DX 12-28mm PZ ※発表済み

今回「NIKKOR Z 70-180mm f/2.8」と 「NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR」が発表された事により、Zレンズロードマップ上で予定しているレンズは残り3本。本日6月21日に更新されたZレンズロードマップ(PDF)を見てみると…

レンズロードマップ

Zレンズロードマップ ※2023年6月21日時点

  • 35mm S-Line
  • 135mm S-Line

超望遠ズームレンズ「200-600mm」がレンズロードマップ上から削除された事が確認できます。今回発表された「NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR」が、200-600mmの事なのかどうか気になるところ。

2023年後半もしくは2024年初旬あたりのZレンズロードマップの更新で2024年以降の計画が明らかになると思うので今後の更新に注目です。