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ニコン「Z9」13台 NASAに納入「Z8」はファームウェアVer.2.00を公開

ニコンが、国際宇宙ステーション(ISS)で使用する「Z9」13台をNASAに納入した事を発表しました。一方「Z8」は大型ファームウェアアップデート Ver.2.00がリリースされました。

ニコン「Z9」13台 NASAに納入

  • Z9 13台
  • NIKKOR Zレンズ 15本以上 ※超望遠レンズやマイクロレンズを含む
  • マウントアダプター FTZ II 15個

これまでNASAに納入されたニコンカメラはFマウントのデジタル一眼レフだったので、今回初めてZマウントのミラーレスカメラは初めて納入されることに。「Z9」は宇宙飛行士と宇宙環境に適したカスタムファームウェアが施されてるとのこと。

ニコン「Z8」ファームウェア Ver.2.00

  • 野鳥撮影のニーズに応える「鳥」専用のモードの追加
  • 撮影スタイルの幅を拡げる機能の追加
  • より思い通りのポートレート描写を可能にする機能の追加
  • 操作性・機能性の向上、その他の機能の追加

野鳥撮影のニーズに応える「鳥」専用のモードの追加
ついに「Z8」に鳥認識AFが対応。鳥に対する全般的な検出・追尾AF性能が向上しているとのこと。実際に鳥を撮影した時の認識精度に注目が集まります。個人的に鳥認識AFは、葉の動きなどに惑わされるのかどうか気になるポイントの1つ。

撮影スタイルの幅を拡げる機能の追加
あらかじめ設定した撮影条件を満たすと被写体を自動で静止画・動画撮影できる「オートキャプチャー」機能を追加。「ピクセルシフト撮影」機能も搭載。ピクセルシフト撮影に関しては、手持ち撮影には対応しておらず三脚前提で、カメラ内の生成は対応していない模様。

より思い通りのポートレート描写を可能にする機能の追加
ピクチャーコントロールに肌のディテールを描写する豊かな階調のポートレート撮影をサポートする「リッチトーンポートレート」を追加。「人物印象調整」や「美肌効果」などのポートレートに適した多彩な機能も追加。ポートレート撮影する事が多いZユーザーさん向けの機能となっています。

操作性・機能性の向上、その他の機能の追加

  • カスタムボタンに割り当てられる機能、操作ボタンを拡充
  • 異なる階調特性を持つ「フラットモノクローム」と「ディープトーンモノクローム」の追加
  • マニュアルフォーカス設定時、シャッターボタン半押しでの拡大表示の解除機能を追加
  • フォーカスポイント表示にフォーカスポイント枠の太さ設定を追加
  • 画像のEXIFに縦横位置情報の「記録をしない」設定が選択可能
  • 静止画を拡大再生しながらコマ送りする際、顔検出位置にあわせて拡大枠を移動する「ピント位置優先(顔検出)」設定を追加
  • カメラにリモートグリップ「MC-N10」(2022年12月発売)を接続した状態で、同時にATOMOS社の「AirGlu」アクセサリー「UltraSync BLUE」にBluetoothで無線接続可能

追加内容がてんこ盛りで " Ver.2.00 " らしい大型ファームウェアとなっています。