オリンパス決算発表 映像事業が非継続事業扱いに 譲渡契約締結に伴う損失は470億円
オリンパスが、2021年3月期第2四半期決算 (2020年7月~9月) 発表を行いました。映像事業が非継続事業に分類され今回の決算から外れた事が確認できます。譲渡契約締結に伴う損失は470億円とのこと。ノート付きのプレゼン資料を参考にしています。
- 映像事業の譲渡契約締結に伴う損失470億円を計上したことが要因です ※ノート付きのプレゼン資料より
オリンパスは、日本産業パートナーズ(JIP)と9月30日にの譲渡契約を締結しており、今回の決算から映像事業は " 非継続事業 " に分類され、映像事業の売上・営業利益は非掲載となっています。ただし譲渡契約締結に伴う損失として470億円を計上した事を明らかに。
オリンパスの映像事業は、日本産業パートナーズ(JIP)主導で来年OM デジタルソリューションズを立ち上げ継続する事が決定しています。