オリンパス ボディーキャップレンズ BCL-1580 は、撮る楽しさを教えてくれるお散歩レンズ
Ming Thein が、オリンパス ボディーキャップレンズ BCL-1580(15mm F8.0)のクイックレビューとサンプル画像を掲載しています。15mm F8.0はシンプルな構造のレンズでやや解像感は低いものの、色ノリは良くてポケットに入れてお散歩カメラに使うと喜びを教えてくれるレンズだと評価しています。
- 3枚のレンズで構成されてるシンプルな造りで、ボディにはプラスティック、シャッター兼焦点レバーが組み込まれているレンズである
- このレバーは軽い
- 電子制御されていないレンズなので、撮影したファイルのEXIFには情報は入力されない
- 中心部分は思っていたよりもシャープで驚くが、周辺部分は抜けが悪く感じる
- コントラスは高く、色ノリも良く鮮やかな描画
- ただし解像力は、シンプルなレンズだけに通常のレンズと比べれば落ちる
- 実際に撮ってると非常に楽しいレンズである
- F値がF8固定なので日陰で使うとすぐISO3200になってしまうし、室内撮りでの使用は考えない方が良い
- このレンズは日光の下でこのレンズをPENに装着し、ポケットに入れてお散歩カメラとして使うと撮る楽しさを教えてくれるレンズである
お散歩レンズで使うと楽しそうなイメージが出来るレビューですね♪ 自分はバッグにレンズをカメラ本体に着けっ放しで入れちゃいますが、レンズとカメラ本体を別々にバッグに収納して使用しているユーザーさんであれば、ボディーキャップの代わりにこの18mm F8.0を着けておくのも手ですよね。
シンプルな構造ゆえに周辺分野や全体的な解像度は落ちるようですが、でも逆にそれが味として返ってくるボディーキャップレンズなのかもしれません♪ これに日々の日常を撮り続けてると、ひとつのストーリーが出来上がりそうな予感がします。