ホーム > カメラニュース 2024 > OMデジタル「150-600mm F5.0-6.3」がシグマ製かもしれない噂

OMデジタル「150-600mm F5.0-6.3」がシグマ製かもしれない噂

43 Rumorsが、発表が噂されているOMデジタルの望遠ズームレンズ「150-600mm F5.0-6.3」は、シグマ製かもしれない情報(噂)を入手した事を明らかに。

OMデジタル「150-600mm F5.0-6.3」の説明を受けた情報源から以下の情報(噂)を入手したとのこと。

「150-600mm」はPROレンズではないもののカメラボディと連動する手ブレ補正が搭載されており、この超望遠ズームレンズはシグマの「150-600mm」をベースに設計・生産されたものだと考えていると語ったそうです。質量は2Kgを超える模様。

43 Rumorsは、今回のOMデジタル「150-600mm」がシグマとまったく同じレンズだったら残念であるとコメント。このシグマレンズはフルサイズ用に設計が施された望遠ズームレンズであり、(MFTレンズとしてみれば) 不必要に大きなレンズになってしまうとコメント。既存のシグマレンズをベースにしているのであれば、光学的にMFTに最適化してくれていればと思うと思考も掲載。

これ以降はデジカメライフ雑談になります。

元記事に貼ってあるシグマ「150-600mm」のリンクはデジタル一眼レフ用になっていますが、それは考えにくくミラーレス用「150-600mm F5-6.3 DG DN OS | Sports」の方ではないでしょうか。あくまでも今回の情報(噂)が正しかった場合の話ですが。※元記事は " existing " と表現しており、直訳すると " 既存 " になりますが、少しニュアンスが違うもののcurrentと同じように " 現行 " と同様の意味になります。

タムロンがXマウント用「150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXD」を用意しているので、ベースがシグマ「150-600mm」のMFT用レンズが登場してきても不思議ではないですが、どこまでMFTカメラに最適化されているのか気になるところ。

追加情報(噂)が登場するまで様子見といった感じでしょうか。このOMデジタル「150-600mm」が日本製だったらシグマ製の可能性が高くなりそうな予感。

話は変わりますがOMデジタルは " note " で「OM SYSTEM OM-1 開発ストーリー」の連載(全5回)を開始しており、噂通り「OM-1 II」が登場しそうな展開に。