Netflix「パナソニック BGH1」「キヤノン EOS C70」「ソニー FX6」を認定カメラに
Netflixが、パナソニック「LUMIX DC-BGH1」とキヤノン「EOS C70」と「ソニー FX6」を認定カメラとして承認しました。Netflixの4Kオリジナルコンテンツ撮影カメラとして承認されています。 国内ページには日本語でカメラの要件が掲載されているので参考になるかもしれません。
パナソニック LUMIX DC-BGH1
「BGH1」は、ボックススタイルのマイクロフォーサーズ機で「GH5/GH5S」よりも動画撮影に特化しカスタマイズ性を向上させたモデルとなっています。推奨セッティングは、4:2:2 10bit All-I 400Mbs の模様。あとLマウント フルサイズミラーレス機「S1H」も以前に認定カメラ入りしています。ちなみに「BGH1」は受注生産。現時点でパナソニックのNetflix認定カメラは7機種に。
キヤノン EOS C70
シネマEOSカメラとして小型軽量を謳う「EOS C70」も認定カメラに。「EOS C70」は、認定済みの「C300 Mark III」と同じ4Kスーパー35mm DGO(Dual Gain Output)センサーを搭載しています。記録フォーマットとして XF-AVC (4K) を推奨している模様。現時点でキヤノンのNetflix認定カメラは7機種に。ちなみに「EOS C70」は、RFマウントを採用しています。
ソニー FX6
実はソニー「FX6」もすでに認定カメラ入りしているようですが、まだ上記のようなカメラガイド(PDF)は公開されておらずスクリーンショットは撮れませんでした。「FX6」も小型軽量コンセプトで、「VENICE」の映像表現と「αシリーズ」の技術を融合した " Cinema Line " に位置するカメラとなっています。