パナソニック公式 E.I.S.の動画周辺歪み補正の効果が分かる手ブレ補正動画
パナソニックが、LUMIX手振れ補正説明動画をYouTubeに公開しました。電子手ブレ補正(E.I.S.)の動画周辺歪み補正の効果がよく分かる手ブレ補正説明動画となっています。
パナソニック「LUMIX G9II」は電子手ブレ補正(E.I.S.)が進化し2段階選択可能な動画周辺歪み補正が搭載されています。以前から(超)広角レンズで動画撮影した時に周辺のブレと言うか歪みが顕著になる事が多いですが、手持ち撮影をサポートする " アクティブ I.S. " とこの " E.I.S " の組み合わせで歩き撮りのブレと周辺歪みを制御出来るとのこと。上記の動画を見てみると…
- ブレ補正なし
- 光学式ブレ補正+E.I.S(従来型)
- 光学式ブレ補正+E.I.S(新 : 動画周辺歪み補正あり)
かなり今回の " 動画周辺歪み補正 " の効果が高い事が伺えます。従来型のE.I.Sと動画周辺歪み補正ありのE.I.Sと比べても補正効果の差がはっきりしている印象です。
製品ページを見てみると " 動画周辺歪み補正 " は、標準と強が選択可能で…
- 標準 … 焦点距離が約1.10倍
- 強 … 焦点距離が約1.25倍
クロップされる割合が違う模様。ちなみに「G9II」は9月13日に発表されましたが、まだ発売されておらず10月27日発売予定です。