シグマ「Xマウント、ぞくぞく。」今後のさらなるラインアップ拡充を示唆
シグマが富士フイルム Xマウント用レンズ「23mm F1.4 DC DN | Contemporary」と「100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary」を発表しました。シグマのXマウント特設ページを見てみると「Xマウント、ぞくぞく。」のキャッチコピーが確認できます。
SIGMA 富士フイルムXマウント用レンズ
SIGMAはミラーレスカメラ用レンズに富士フイルムXマウント用を追加いたします。これにより、Xシステムにおいても高性能・高品質・高品位のSIGMA製レンズをネイティブマウントでお楽しみいただけるようになります。今後のさらなるラインアップ拡充にもご期待ください。※シグマ Xマウント特設ページより
「今後のさらなるラインアップ拡充にもご期待ください。」と明言しているので、どのようなシグマレンズがXマウントに対応してくるのか注目です。
シグマ Xマウントレンズラインアップ ※2023年9月1日時点
- 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary
- 16mm F1.4 DC DN | Contemporary
- 23mm F1.4 DC DN | Contemporary
- 30mm F1.4 DC DN | Contemporary
- 56mm F1.4 DC DN | Contemporary
- 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary
XマウントはAPS-Cセンサーを搭載するシステムカメラなので " DC DN " レンズ中心のラインアップとなっています。しかし今回 " DG DN " レンズである「100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary」が登場したので、今後さらにXマウント用 " DG DN " レンズが投入されるのかどうか気になるところ。「X-Pro3」「X-T5」と " Iシリーズレンズ " の相性が良さそうな予感。焦点距離が1.5倍になってしまうので、Xマウントに対応する " DG DN " レンズは望遠系が中心になるのでしょうか。