ソニー α7S III ついにフリーアングル・モニタを採用?
SARが、ついにソニー「α7S III」にフリーアングル・モニタ(一般的にバリアングル式)が採用される可能性があると噂しています。
- もちろんサプライズという事はないのだが、ソニーがこれを採用しなかったら我々はダメ出しをする事だろう
- 「α7S III」は、「ZV-1」のようなフリーアングル・モニタを採用していると思われる
「α7S III」スペック情報(噂)
- 高速読み出しが可能な新型1200万画素 積層型センサー
- HDMI経由で フルHD240fps / 4K120fps10bit 4:2:2 / 4K120fps RAW の記録に対応
- 外観は「α7R IV」に似ている
- 世界最高 高精細944万ドットEVFを搭載 (QXGA解像度)
- 「ZV-1」のようなフリーアングル・モニタを採用
- 新しいタイプのパッシブ・クーリング(放熱で自然冷却)システムを採用しノイズは出ない
- オーバーヒートしないし、撮影時間制限もない
- メモリーカードは、SDカード UHSII に対応
- 7月下旬発表
海外で一般的に " fully articulating screen " という表現は、バリアングル式モニタを指す事が多いのですが、パナソニック「S1H」など独自機構の可動モニタを採用する事もあるので、今後こういう噂は、はっきりするまでは " フリーアングル・モニタ " という表現で訳していこうと思います。
Vlogカメラ「ZV-1」はバリアングル式モニタを採用しており、今回の噂が正しければ「α7S III」は従来型のバリアングル式モニタを採用している事に。あとはタッチパネルの仕様がどうなっているのか気になるところです。
これまで「α7/α9シリーズ」は、ボディサイズ維持の優先順位が高い印象で、今回「α7S III」は何かしらクーリング・システム(冷却構造)とフリーアングル・モニタを採用している可能性があり、ボディサイズの仕上がり具合も注目です。