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ソニー「α9III」AF性能に期待できそうな公式インプレッション記事

ソニー 欧州版 α Universeが、野生動物フォトグラファー兼フィルムメイカー Chris Schmid氏 による「α9III」インプレッション記事を掲載しています。やはり「α9III」のAF性能はかなり期待できそうな感じです。

α9III

ソニーから「α9III」のテスト撮影を依頼されブラジルのパンタナールで野生動物を撮影した時のインプレッション記事となっています。ちなみにパンタナールをネットで調べてみると、世界最大級の大湿原地帯の模様。使用レンズは「FE 400mm F2.8 GM OSS」と「FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS」とのこと。テレコンバーター「1.4x Teleconverter」も使用。

まず最初に「α9III」が、グローバルシャター方式 2460万画素メモリー内蔵フルサイズ積層型CMOSイメージセンサーExmor RS を搭載している事に触れており、動きの速い被写体を歪みなく撮影出来る事に触れており、高速なシーンでも細部まで捉える事ができるゲームチェンジャーであるとのこと。

高速連写120コマ/秒と正確に追従するAF性能を評価。高速に動く野鳥撮影において「カメラのAF性能がこれほど精度を維持しているのは本当に驚くべき事である」とコメント。「α9III」の動物瞳AFも本当に素晴らしいと絶賛。枝や木に覆われて見えなくなっても、自然環境下で動物にピントを合せ続けると表現しています。あと低照度性能にも少し触れています。

元記事には動画も公開されているの興味のある方は是非。