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SAR 2024年に発表すべきと思う新Eマウントレンズ5本をリストアップ

Andrea(SAR)氏が、2024年の発表を期待する新たなEマウントレンズ5本をリストアップしました。これまでの情報(噂)、市場状況、本人の希望を込めたEマウントレンズ5本となっています。

FE 85mm F1.2 GM
ソニー・マネージャーがこのレンズはアップデートされるはずと語っており、現時点で " F1.4 " なのか " F1.2 " になるのか分かっていようですが、Andrea氏は " F1.2 " になる事に期待しています。すでにキヤノンとニコンが(85mm)F1.2単焦点レンズを展開中でソニーもポートフォリオ的にラインアップする必要がある思うし、85mmレンズはポートレート撮影に使用されるレンズであり被写界深度が浅く素晴らしい美しいボケ味は大口径単焦点レンズの究極目標となるとのこと。※キヤノンは85mmF1.2を2本、ニコンは1本ラインアップしています

FE 24-200mm F2.8-4.5
「FE 24-200mm F2.8-4.5」は最近噂になっている高倍率ズームレンズ。Andrea氏はタムロン「28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD」を愛用中でもう少し広角な焦点距離が欲しいと思っていた模様。

FE 100-300mm F2.8 GM
キヤノンがリリースした「RF100-300mm F2.8 L IS USM」は見事なレンズに仕上がっていると思うとコメント。ソニー「FE 300mm F2.8 GM」より汎用性が高いと考えており、キヤノンはこのレンズをかなりコンパクトに仕上げているとのこと。「FE 300mm F2.8 GM」は焦点距離が固定の単焦点レンズなので、 ソニーは「FE 100-300mm F2.8 GM」を投入する必要があると考えていると語っています。この手のレンズは「FE 300mm F2.8 GM」よりもたくさん売れると思うと推測。

FE 55mm F0.95 GM (AF対応)
予想外のAF対応「FE 55mm F0.95 GM」の投入を希望。ソニーは、高画質でAFに対応した信じられないくらいの大口径単焦点レンズを見せつける「FE 55mm F0.95 GM」を開発するべきと考えている模様。すでにニコンは「NIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noct」をラインアップしているがマニュアルフォーカスのみで、かなり大きなレンズであると解説。ソニーは " F0.95 " をレンズを作る技術はあり、画質的にソニーは同等のレンズを作る事が可能な模様。よりコンパクトでAFに対応したレンズになると予想しています。

タムロン 24-50mm F2.0
最後の1本はソニー純正レンズではなくタムロン「24-50mm F2.0」となっています。すでに特許が存在し単なる夢のレンズではないとのこと。F2.0通しの標準ズームレンズの登場に期待しています。

これ以降はデジカメライフ雑談になります。

「FE 85mm F1.2 GM」は以前から噂されているF1.2単焦点レンズで早ければCP+2024 (2月22日~25日)に向けて発表されるかもしれません。ソニーにとって「FE 50mm F1.2 GM」に続く2本目のF1.2単焦点レンズになります。

「FE 24-200mm F2.8-4.5」は " Gレンズ " になるのかどうか気になるところ。タムロン「28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD」との価格差が気になるところ。タムロン28-200mmの希望小売価格は99,000円(税込)となっています。

ソニーはGM白レンズに関しては時間を掛けて開発し少しずつラインアップを拡充しつつある印象。2024年に「FE 100-300mm F2.8 GM」が投入されるのかどうか追加情報(噂)待ちといった感じでしょうか。「FE 300mm F2.8 GM」は2024年2月発売予定で予約受付中ですが、すでに需要が供給を上回っている状態です。

AF対応の「FE 55mm F0.95 GM」が実際に登場すれば、かなり注目を集めそうな予感。AFに対応していても手持ち撮影だと何気にピン位置のズレが気になるかもしれないな~と色々想像してしまいます。登場しても価格は100万円を超えてくるのではないでしょうか。

価格もソニー純正より抑えてくると思うしタムロン「24-50mm F2.0」が登場すれば人気が出そうな予感。将来的にZマウントにも対応するのかどうか、2024年はタムロン・シグマ・トキナーがRFマウント参入してくるのかどうか注目しているユーザーさんは多いのではないでしょうか。