タムロン 通期業績(2023年1月~12月)見通しを上方修正 純利益99億9,000万円
タムロンが、通期業績(2023年1月~12月)見通しを上方修正したプレスリリース(PDF)を掲載しました。Q3までの業績が好調で各分野の足元の販売動向などを考慮し売上・利益を上方修正したとのこと。2期連続ですべての利益における過去最高益更新を達成できる見通しの模様。※タムロンは写真関連事業、監視&FA関連事業、モビリティ&ヘルスケア その他事業を展開
タムロン 通期業績見通し (2023年1月~12月)
- 売上高 … 710億円 → 722億円 ※前回見通し → 今回修正見通し
- 営業利益 … 125億円 → 131億円
- 経常利益 … 127億円 → 135億円
- 純利益 … 94億円 → 99億9,000万円
日本経済新聞は " 人流回復を背景に旅行などレジャー需要が回復し、ミラーレスカメラ向けの交換レンズ販売が想定以上に増えている " と伝えています。今回の修正見通し通りに今期(2023年1月~12月)の純利益が99億円になると、前期比20%の伸びになるそうです。