キヤノン「EOS M」ハイエンド機 開発中の噂再び フラッグシップ機?
キヤノンは以前から2020年に新型「EOS M」2機種を発表すると噂されていますが、Canon Rumorsが情報(噂)を更新しました。1機種は「EOS Kiss M (海外名 EOS M50)」後継機となり、もう1機種はフラッグシップ機になる可能性があると噂しています。ただしレートは " CR1 " で現時点で噂のカケラの模様。
- 以前2020年に「EOS M」2機種が登場する事を搭載した ※COVID-19の影響を受ける可能性あり
- 1機種は人気の高い「EOS Kiss M」後継機となるだろう
- 2機種目は、「EOS M6 Mark II」よりも上に位置するフラッグシップ機となるともう一度掲載しておく
- 「EOS-1D X Mark III」のようなフラッグシップ機ではない事は明らかであるが、みんなが期待する「EOS M5」後継機よりも " 耐久性と性能が高い " 機種になると思われる
- 現時点でどのような " 耐久性と性能が高い " 機種に仕上がっているのか推測する事はないが、今後追加情報が登場する事に期待している
中身をよく見ると前回の記事と大きな違いはありません。近い将来に新型「Z DX機」が登場しそうな展開になってきたので、それを牽制する意図がある記事な印象。CR文学といった感じでしょうか。
- EOS M5 … 2016年11月発売
- EOS Kiss M … 2018年3月発売
- EOS M6 Mark II … 2019年8月発売
- EOS M200 … 2019年10月発売
大ヒットした「EOS Kiss M」は2018年3月に発売された機種で、発売され2年が経過した機種だけに今年後継機が登場しても不思議はありません。あと気になるのはハイエンド機の存在。去年「EOS 90D」と同等の3250万画素センサーとDIGIC8を搭載した「EOS M6 Mark II」を発売しただけに普通に考えれば「EOS M5 Mark II」の登場といった感じですが、今のところ " 別の機種 " になりそうな展開でIBIS搭載も以前噂されていました。
RFマウント APS-C 「EOS R7」2021年登場の噂もあり、キヤノンは去年から今年にかけてEOS M ラインアップを刷新し、来年に「EOS R7」という計画なのでしょうか。2020年上期は、多くの主要写真映像系イベントが開催中止になり、メディアからインタビュー記事がほとんど掲載される事はなく、キヤノンが EF-Mマウントをまだまだ継続するのか、RFマウンでもAPS-Cも計画しているのか分かっていません。