ニコン 2021年にデジタル一眼レフ2機種を投入？ Fマウントレンズも？
Nikon Rumorsが、ニコンが社内で行った最新プレゼン情報(噂)の要約を掲載しました。2021年にデジタル一眼レフ (DSLR) を2機種予定している模様です。加えてFレンズ数本も登場しそうな内容となっています。
- 「Z 7II」は、12月初旬～中旬に発売を開始する予定で、ディーラーへの2回目の出荷は1月中旬になる
- 2021年12月31日までに8本のZレンズのリリースを予定し、合計で24本のZレンズをラインアップする事になる ※最新レンズロードマップでは27本を予定
- この中に5本の単焦点レンズを含み、400mm S、600mmSなどZボディに用意される
- 100-400mmは、非常にシャープな写りを実現し、ハイボリュームなレンズなると予想される
- 2本の新マクロレンズは、60mmと105mmになる ※レンズロードマップでは50mmを予定
- 新しいWebカムアプリは無料で、世帯を簡単にデジタルでコネクト出来る
- 確認済み : 2021年にFマウントレンズ数本をリリースする
- 2021年にデジタル一眼レフ (DSLR) が、2機種リリースされる
- ニコンはデジタル一眼レフの開発を止めていないが、多くの研究開発費(R&D)はミラーレスに当てている
- Fマウントを終わらせる準備は(まだ)出来ていない
- デジタル一眼レフはミラーレス機より売れているが、60日以内にミラーレスがFマウントを上回ると予想している
- Zマウント機は、引き続きファームウェアを更新する予定で、マイナーな修正だけでなく、大幅なアップグレードも行う予定である
- SnapBridgeを改善
- 引き続き " 瞳AF " の研究開発(R&D)に取り組んでおり、ペットモード(動物AF)に対応した
- 一部の野生動物でも動作するが、今度のアップグレードは " 野生動物 瞳AF " に注力する事になる
現時点で「D850後継機」の噂がありますが、今回の情報(噂)が正しければ2021年にデジタル一眼レフ 2機種が計画されている事になります。2機種目のデジタル一眼レフが何なのか気になるところ…「Df」の販売終了の動きがあるだけに、色々想像してしまいます。
先日 " ニコン社内で一眼レフ志向が根強い " 報道がありましたが、新型Fレンズも2021年に発表される可能性が出てきた印象。
ニコンは2022年末までのZレンズロードマップを公開しており、今回の情報(噂)では来年8本計画している事が伺え、Zレンズは予定通り進んでいく事が伺える内容となっています。少し気になるところがあって、最新Zレンズロードマップでは合計27本を予定しており、今回の情報(噂)では24本となっています。ひょっとするとレンズロードマップ更新前のプレゼン内容の可能性があるのかな～と思う事も。あとマクロレンズの焦点距離も違うんですよね。