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2020年Q2~Q4 ロシア発 ソニーが発表するかもしれない新型カメラ情報(噂)

photowebexpoが、2020年にソニーが発表するかもしれない新型カメラをスペック情報(噂)と共にリストアップしています。

ロシア語は全然分からないのでGoogle翻訳とBing翻訳の力を借りました。

α7S III (IV)

  • 1500万画素センサー ※Quad Bayer センサー
  • ISO50~128000
  • ボディ内手ブレ補正機構(IBIS)
  • AF/AE追随 10コマ/秒
  • 567 + 425 AFポイント ※おそらく567点が像面位相差で、425点がコントラスト
  • 4K 24/30/60fps 4.8K→4Kによるオーバーサンプリング効果
  • HLG / S-log2 / S-log3
  • デュアルカードスロット SDカード UHS-II
  • EVF 576万ドット フレームレート120fps
  • 2020年Q3~Q4に登場する可能性

噂され続けるものの発表される事のない「α7S III」ですが、2020年Q3~Q4に登場する可能性があると掲載。以前から1500万画素 Quad Bayer センサー (IMX521)の搭載が噂されています。Quad Bayer構造のカラーフィルター配列を採用する事により高感度と高解像度を実現したセンサーであり、ベースは6100万画素ですが4画素を1つの画素として扱う事が可能なセンサーで、日中の明るいシーンであれば配列を信号処理によって6100万画素センサーとして機能し、低照度シーンであれば1500万画素サンサーと機能してノイズ耐性が高く明るい映像が撮影可能なイメージセンサーになります。

α7 IV

  • 2400万画素センサー
  • 可変ローパスフィルター
  • ボディ内手ブレ補正機構(IBIS)
  • AF/AE追随 10コマ/秒
  • ISO100~51200
  • 693 + 425 AFポイント ※おそらく693点が像面位相差で、425点がコントラスト
  • ピクセルシフト撮影に対応 ※ハイレゾショット
  • 4K 24/30fps 6K→4Kによるオーバーサンプリング効果
  • HLG / S-log2 / S-log3
  • デュアルカードスロット SDカード UHS-II
  • EVF 576万ドット フレームレート120fps
  • 2020年に登場すると噂されているが、2021年になる可能性もある

冬のキャッシュバックキャンペーンで「α7 III」が初めて対象となり、一時期CP+2020に向けて「α7 IV」が発表されるのではないか?と噂されましたが、CP+2020の開催が中止され、結局発表されたのは「FE 20mm F1.8 G | SEL20F18G」のみという結果に。photowebexpoは、噂によると最初のプロトタイプはすでにテストされていると掲載。

α7R V

  • 現行の「α7R III」は出たばかりの機種なので、「α7R V」の話をするのは時期尚早
  • 「EOS R5」の登場により、動画機能を改良した「α7R V」の開発を加速した事が知られている
  • 2020年末~2021年初めに発売される可能性がある

「α7R IV」は2019年7月に発売されたカメラで短期間で後継機が登場するのかどうか気になるところ。ちなみに「α7 (2013年10月)」「α7R II (2015年9月)」に発売されています。「EOS R5」の直接の競合機が「α7Rシリーズ」になっていくのでしょうか。ソニーとキヤノンの製品ラインアップの方向性というか位置付けが違うのでその辺も気になるところです。

α7000 / α6700

  • 4300万画素センサー
  • Bionz X
  • 8K 12bit
  • ISO100~51200
  • ボディ内手ブレ補正効果は5段分
  • 2020年8月~9月に登場する可能性がある

この機種も散々噂され発表されず現在に至っている機種で、2020年後半に発表される予定であると噂しています。搭載センサーは「IMX671」になるとしていて、このイメージセンサーは4300万画素 APS-C 積層型 裏面照射型(BSI) CMOSセンサーで先月「X-H2」に搭載されるかもしれないと噂されたセンサーになります。動画は8K 12bit、静止画は16bitに対応。噂通りEマウント APS-Cでフラッグシップ機的な機種が登場する事になるのでしょうか。

RX100 VIII

  • 2020年9月までに発表される予定
  • 改良が施された2000万画素センサー
  • 新型描画エンジン(プロセッサ)
  • 仕様的に革命的なアップデートは残念ながら施されていない

RX100シリーズはライフサイクルが早い機種で、少しずつ改良が施されていくラインと言って良いかもしれません。このところ約1年周期で新型機が登場している印象。現行「RX100 VII」は2019年8月に発売されました。

RX10 V

  • AFポイント 400点
  • 新世代 Bionz X プロセッサ
  • 年末に発表される可能性がある

最初のプロトタイプは " 6K " 撮影が可能だった噂も掲載。現行「RX10 IV」は2017年10月に発売された機種なので、そろそろ後継機の登場が気になっている現行ユーザーさんは多いのではないでしょうか。