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タムロン「顧客から大口径単焦点レンズの強い要望があれば必ず検討する」

phototrendが、CP+2024 タムロン 映像事業本部マーケティング企画部長 三沢幸大氏 インタビュー記事を掲載しました。RFマウントや絞りリングなど様々な事を語っていますが、個人的に " 大口径単焦点レンズ " に関するコメントが印象的でした。

phototrendはフランスの写真系メディアで自分はフランス語が分からないの機械翻訳の力を借りて見ているので、ざっくりとした感じで読んでいただけたら幸いです。

大口径単焦点レンズ

タムロンは主にハイブリッドカメラ用のズームレンズに注力してきましたが、いつか大口径単焦点レンズが登場する事は期待できますか?

現時点でタムロンのロードマップがどうなるのかは言えません。しかし、もし顧客から " 大口径単焦点レンズ " に対する強い要望があれば、必ずこのテーマを検討します。

タムロンのミラーレス用 交換レンズランアップを見ると " ズームレンズ " が多く、F2.8単焦点レンズ3本をラインアップしているのみ。ここ最近のタムロンは高倍率ズームレンズが強いイメージがあるものの、大口径単焦点レンズを心待ちにしているユーザーさんは潜在的に多いのではないでしょうか。

特に " タムキュー " と親しみを込めて呼ばれる銘玉「90mmマクロ」がミラーレス用で登場すれば大きな注目が集まるのではないでしょうか。ちなみに今年タムロンは、6機種の新製品を予定しています。