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シグマ 山木社長 今後の新製品のほとんどは、ミラーレス専用設計 DNレンズになる事を示唆

シグマ 山木社長が、今後の新製品のほとんどは、ミラーレスカメラ用専用設計 DNレンズになる事をツイートしました。加えてフルサイズ用 DG DNレンズだけでなく、APS-C/マイクロフォーサーズ用 DC DNレンズ拡充の必要性も語っています。

今後の新製品はほとんどミラーレスカメラ用専用設計のDNシリーズになる
以前のインタビュー動画でも「ミラーレスカメラ市場は成長しており、シグマはよりミラーレス用レンズに注力していく」「我々はミラーレス用レンズ・フルラインアップの構築を始めていて、このようなレンズ群が必要であると考えている」とコメントしているので、フルサイズ対応 ミラーレス専用 DG DNレンズを中心に注力していく事が伺えます。

ちなみにタムロンも決算発表時に2020年に投入する交換レンズはすべてミラーレス用になる事を告知。トキナーは70周年を記念して開発発表を行い、デジタル一眼レフ用も予定していますが、ミラーレス用レンズに注力する事が明らかに。

APS-C / MFT 対応 DC DNレンズ拡充の必要性
シグマは、APS-C (Eマウント・EF-Mマウント ) / マイクロフォーサーズ対応 DC DNレンズを現時点で3本ラインアップしており、これで終わりではなくさらなる対応レンズが登場しそうな印象。「16mm F1.4 DC DN」「30mm F1.4 DC DN」「56mm F1.4 DC DN」に続いてどのような " DC DN レンズ " が登場する事になるのでしょうか。個人的にはF値が明るい望遠単焦点レンズの登場に期待していますが、超広角単焦点レンズやシグマの独自性が高い「50-100mm F1.8 DC HSM」のようなレンズを望むユーザーさんも多そうな予感。