ソニー 小型で安価なフルサイズミラーレス機 9月中旬にくる? 価格は1000ドル前後?
ソニーの未発表カメラ「WW850128」が複数の海外認証機関に登録され、「α5」の噂もチラホラと登場しつつある状態でSARが情報(噂)を更新しました。COVID-19の影響が出なければ、ソニーは小型で安価なEマウント フルサイズミラーレス機を9月中旬に発表する可能性が高いと噂しています。背品名は「α5」もしくは「α6」と名付けられるのではないか?と推測。
SARが、99.9%自信があると主張
- 9月中旬にソニーの新型Eマウント フルサイズミラーレス機が登場すると私は99,9999999%の確率で確信している
- 100%でないのは、COVID-19が再び悪さをしでかしてスケジュールが変更されてしまう可能性があるからである
- このカメラは特別なモノとなり、まったく新しいラインの最初のカメラとなる
- エントリークラス フルサイズラインに位置するカメラ
認証機関に登録され分かっている事
- バッテリーは、NP-FZ100 (Zバッテリー)
- USB Type-C
- シングル SDカードスロット
- マイクとヘッドフォン端子両方を採用
- Wi-Fi 11a/b/g/n/ac
- Bluetooth
SARは、シングルSDカードスロットとリストアップしていますが、認証試験時にSDカードを使用しただけなので、ひょっとすると「α7S III」のようにCFexpress Type A メモリーカードとSDカードが兼用できるカードスロットを採用している可能性があるのかな~と思う事も。※「α7S III」はデュアルカードスロット
ソニーが、CFexpress Type A メモリーカードの普及を考えているのであれば、対応したボディを増やす必要があるし…この兼用カードスロットがどのくらい小型ボディサイズのカメラに採用可能なのか気になるところです。
信用できる情報源から入手した情報(噂)
- 新型 Eマウント フルサイズミラーレス機になる
- エントリークラスのモデルになる
- 「α7シリーズ」や「α9シリーズ」ではない、完全に新しいモデルになる
- 製品名はまだ確認が取れていないが、「α5」もしくは「α6」になるのではないだろうか
- COVID-19の影響が出なければ、9月中旬に発表される
これは以前から噂されていた内容をリストアップした感じ。9月中旬発表となっていて、噂が正しければ「α7S III」が発売される前に発表される事になります。ソニーは先日の決算発表で「カメラ市場は3年程度の縮小が1年でくる」と想定して動いている感じなので、今年の下期から来年に掛けて攻めた製品展開になるのかな~と思う事も。「α7 IV」も控えていますから。
新しい情報源から入手した裏付けが取れていない情報(噂)
- EVF非搭載
- 非常にコンパクトなα6xxxシリーズのようなボディサイズになる
- 価格は1000ドル前後で、ラインアップ上 最も安価なフルサイズミラーレス機となる
- もちろん(現時点で)「α7」と「α7 II」の価格は1000ドルを切っているが、発表時はそれほど安価ではなかった
昔「α6xxx」ボディにフルサイズセンサーを搭載した機種が発表されると騒がれた事があり、それを彷彿させる内容となっています。確かそういう意匠は登録済みだった記憶が。
このカメラは、どこがイケているのか?
- いつも持ち歩く事ができる究極のソニー製 フルサイズ機となる
- 「α7 III」の価格に躊躇している新たな顧客を惹き付ける事にもなる ※軽く意訳しています
SARは購入宣言もしています。ソニーが「α6xxx」のデザイン言語をそのまま持ってくる事はない気がするので、新たなデザインを採用した機種になる事に期待。ただ小型軽量で安価なフルサイズミラーレス機を出しても売れる時代ではないので、シグマ「fp」的なコンセプト色が強い機種になるのではないか?と想像してしまいます。
「α7 IV」の噂もあり、今月 様々な情報(噂)が登場する事に期待。ハイエンドは「α7S III」を投入し、エントリークラスは「α5/α6 (仮名)」で新しい需要を生み出し、次世代ベーシック機「α7 IV」で完成といった流れになるのでしょうか。