キヤノン EOS-1D X 後継機は、今年は発表されない?
ニコン D4Sが正式発表され、キヤノン EOS-1D X 後継機 (もしくは、同じポジションのハイエンドフルサイズ機)が3月末に発表されるという裏付けの無い情報(噂)も登場してきていますが、Canon Rumorsがそれを否定する噂?思考?を掲載しています。
- EOS-1D X 後継機が登場する?
- 今年は登場しない
- けれども、EOS-1D Cの後継機が登場してきても驚きはしない
- 私が思うにEOS-1D Xは、まだまだワールドクラスで使えるボディで、キヤノンは後継機への切り替えを急いでいないはずである
- 多くのユーザーは、ニコンがD4からD4Sへアップデートしたような、インクリメンタルアップデート(バグ修正がメインのアップデート/マイナーチェンジ)を求めていない
- EOS-1D X は、2015年になってもラインアップすべきである
ニコン D4Sの正式発表を受けて掲載したコラムっぽい記事なのですが、何かしらの情報(噂)を元に書いているのか、単なる思考を書いているのか不明ですが、少なくともCanon Rumorsは、マイナーチェンジではなくてきっちりアップデートされたEOS-1D X 後継機の登場を望んでいるようです。
3月に入れば、本当にキヤノンからハイエンドフルサイズ機が発表されるのか、それがEOS-1D X 後継機なのか、そうでないのか、徐々に分かってくるのではないでしょうか。
※Update : Canon Watchも似たような追加記事を掲載していて…
- キヤノンは、2014年3月に新型デジタル一眼レフを発表するかもしれない
- EOS 7D 後継機 もしくは、大物機種(ハイエンドフルサイズ機)のいずれかが発表される可能性がある
- キヤノンは2014年にハイエンドデジタル一眼レフの発表を予定していると教えもらった
- この機種は、EOS-1D X 後継機やEOS-1D C 後継機ではななく、新しいラインのデジタル一眼レフになると思われる
…となっています。以前のCanon Watchの記事には、EOS 1D-X 後継機なのか、新しいラインのデジタル一眼レフが登場してくるのか、五分五分な印象だったのが、今回の記事では新しいハイエンドデジタル一眼レフの比重が大きくなっている印象です。