キヤノン EOS 7D Mark II の発表は、シネマ EOS が発表された後?
最近キヤノン EOS 7D Mark IIが、3月末に発表されるとか、第2四半期に発表されるとか、色々な情報(噂)が登場してきていますが、Canon RumorsはNAB 2014に向けてシネマ EOSが発表された後、春の別の機会にEOS 7D Mark IIが発表されるのではないかと、2人の情報源から寄せられた見通しを元に思考を掲載しています。
- ラスベガスで4月7~10日に開催されるNAB 2014は、一般的にシネマ EOSなどの業務用動画機材などを展示する見本市である
- キヤノン EOS 7D Mark IIが、噂されている最先端の動画機能を搭載していても、NAB 2014で発表されるとは思えないのだ
- 私が思うに、EOS 7D Mark IIは、動画機能はまだビデオグラファーへのボーナスであって、まだプロ用スチールカメラの立ち居位置にいるのではないだろうか
- 最近EOS 7D Mark IIの情報が多く登場してきているが、その多くが希望的観測に過ぎないのだ
- 私は、NAB 2014に向けて3月末~4月上旬にシネマ EOS 関連新製品が発表され、EOS 7D Mark IIが発表されるのはその後だと思う
- 加えて別の情報源から2本のシネマレンズの発表も期待できるとも聞いている
- 春の別の機会にPowerShot SX50 IS 後継機を筆頭にコンパクトデジタルカメラの発表が予定されていると思われ、その時にEOS 7D Mark II が発表される可能性が高い
- 今年はフォトキナが(9月に)開催される年でもあるので、フォトキナに向けておそらく8月末に大物デジタル一眼レフが発表されるのではないだろうか
おそらくNAB 2014でシネマ EOS 関連新製品が発表されるのは間違いないと思いますが、このところその時期に、EOS 7D Mark II と ハイエンド フルサイズ機の登場が噂されていて、右往左往している状態が続いています。ハイエンド フルサイズ機も、単にシネマ EOSのラインなのか、EOS-1D系の新しい新機種になるのか気になるところです。
今のところEOS 7D Mark IIは、第2四半期には登場しそうな感じになってきていますが、9月のフォトキナまで引っ張る可能もありますから、今後も目が離せない状況が続きそうな感じです。