キヤノン EOS 1D/5Dシリーズに積層センサーが搭載され、7D Mark IIにも新センサー搭載?
先日キヤノンの新世代センサーに関する記事(噂)が登場しましたが、Canon Rumorsが追加情報(噂)を掲載していて、EOS 1D/5DシリーズにはFoveonのような積層型センサーが搭載され、EOS 7D Mark IIには高速で動作し動画に最適化された新型センサーが搭載されると噂しています。
- キヤノンは、次世代フルサイズ機用にFoveonのようなセンサーを開発中であると言われている
- 最終目標はこのセンサーを次に市場投入するプロ機に採用することであり、おそらくEOS-1Dよりも小型ボディの高画素センサー搭載機や、2015年に期待されているEOS 5D Mark IVに採用されるのではないだろうか
- EOS 7D 後継機は、現行のEOSカメラには搭載されていない新型センサーが採用される模様
- 特に高速で動作し動画に最適化され、スペック的に多くの新機能が採用されていると言われている
- それを踏まえると、新センサー技術(積層型センサー)は、フルサイズ機セグメントに最も相応しいといえる
前回新世代センサーの情報(噂)が登場し、今回Foveonのような積層型センサーそしてEOS 7D 後継機に関するセンサーの情報(噂)が登場してきた感じですが、EOS 7D 後継機のセンサーは以前から動画に最適化されたセンサーになるのではないか?と噂されてきましたし、高画素センサーも積層型センサーも別々の話題で噂されてきています。
前回と今回の記事は、情報(噂)というよりは、これまでの噂をまとめにた思考的なニュアンスに近い記事な印象です。少なくともEOS 7D Mark IIは今年登場してきそうな感じなので、まずはそちらに注目といったところでしょうか。
※現在噂されている高画素センサー機は、EOS-1Dシリーズ、EOS 5Dシリーズ、そしてEOS 3Dシリーズ(?)で登場すると色々な情報(噂)が登場していて、今回はEOS-1Dシリーズとしてタイトルに記載しましたが、どのラインで登場するか分かっていません。