キヤノン EOS 6D Mark II は、グレードも価格も引き上げられる？
キヤノン EOS 6Dはエントリークラス フルサイズ機ですが、EOS 7D Mark IIが登場し、EOS 5D Mark IIIと価格&性能差があるために、後継機 EOS 6D Mark IIは現行機種よりも上位機種のポジションに格上げされ、機能が強化され、価格も引き上げられるとCanon Rumorsが噂しています。
キヤノンは、現行 EOS 6Dの売り上げに満足していないようで、EOS 6D と EOS 5D Mark IIIとの価格差が1500ドルあり、EOS 6D 後継機は、価格が引き上げられ、機能も強化されより上のポジションに位置する機種になるようです。
上記の画像は、キヤノンアジアのEOS 7D Mark II 開発者インタビュー ページに掲載されているEOSシリーズ構成図なのですが、EOS 7D Mark II はAPS-C フラッグシップ機ならではの画像品質&性能を実現していて、特に現行の EOS 6D と同等の画像品質であるマーケティングを取っているとCanon Rumorsは伝えています。
先にEOS 5D Mark III 後継機が登場してさらに機能や画質が強化される必要があると思いますが、(EOS 7D Mark IIと差別化？をつけるべく) EOS 6D Mark IIは、EOS 5Dシリーズに近いスペックに強化されるのではないか？と推測しているようです。
エントリークラス フルサイズ機はとくに価格面で需要があるクラスだと思いますが、ニコンがD750を市場投入した事も影響しているのか、キヤノンもこのラインのフルサイズ機のテコ入れをしてきそうな感じです。
ただ今回の情報(噂)のレートは、" CR1 " なので噂のカケラ状態のようです。