キヤノン EOS 5D Mark IV、EOS-1D X Mark IIをベースにしたスペック予測
キヤノン EOS-1D X Mark II はスペック情報(噂)とリーク画像が登場し正式発表直前ですが、EOS 5D Mark IVはEOS-1D X Mark IIが搭載したした新技術の一部を採用する可能性が高く、Canon Rumorsは、EOS-1D X Mark IIのスペックをベースに予測したスペックリストとコラムを掲載しています。
- 2800万画素センサー
- 高速連写 9コマ/秒
- DIGIC 6+
- 61点 AFシステム
- CFast & SDカード
- タッチパネル
- Wi-Fi & GPS 内蔵
- 軽量化されている
EOS-1D X Mark IIは、4K 60fpsに対応しCFastに内部記録可能となっているとみられいますが、EOS 5D Mark IVが " 4K " に対応するのかどうか、対応した場合のカードスロットはどの規格が採用されるのか思考を巡らしたコラムが掲載されています。
去年は、EOS 5D Mark III 後継機が、EOS 5Ds/5DsRのように複数機用意されるのではないか?という情報(噂)が登場しましたが、Canon Rumorsはそれを一貫して否定を続けていて、今回の記事にも「EOS 5D Cのような動画指向バージョン? その可能性があると以前から噂されているが、現時点で信頼性があると思われる情報(噂)はない。」と否定的なコメントをしています。
個人的にキヤノンは、ラインアップ別にきっちりスペックを差別化してくる印象が強いので、どこまでEOS-1D X Mark II と EOS 5D Mark IV のスペックが共通しているのか興味津々です。まずは発表間近の EOS-1D Mark IIがどのような仕上がりなのか注目です。