キヤノン EOS-1D X Mark II カメラ全体で3つのDIGICを搭載している模様
デジカメWatchが " キヤノン「EOS-1D X Mark II」の技術説明会レポート " を掲載しています。EOS-1D X Mark IIには、2基の描画エンジン DIGIC 6+を搭載したデュアル構成ですが、実は解析処理のためだけにDIGIC 6を搭載していて、カメラ全体では3つのDIGICを搭載していると伝えています。
EOS-1D X Mark IIの描画エンジンは、デュアルDIGIC 6+が採用されていますが、ISO6400/ISO12800でノイズが1段減り、加えてISO低感度時のノイズも制御され " レタッチで2~3段持ち上げた場合のS/Nが向上 " との記述も確認できます。
技術的にどう進化しているのか様々なポイントを語っていて興味深い内容となっています。