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キヤノン 多目的カメラ ME200S-SH と 4K対応レンズ 18-80mm T4.4 EF 発表

キヤノンが、NAB 2016に向けて 多目的カメラ(マルチパーパスカメラ) ME200S-SH と 4K撮影対応サーボズームレンズ COMPACT-SERVO 18-80mm T4.4 EF を海外発表しました。米国キヤノンの製品ページやプレスリリースで詳細を確認できます。

Canon Multi-Purpose Camera ME200S-SH

スーパー35mmCMOSセンサーが搭載され、描画エンジン DIGIC DV 4、12段ダイナミックレンジ / ISO204,800、デュアルピクセルCMOS AF、フルHD 60fpsなどを採用したカメラになります。ボックス・スタイルのボディサイズは102 x 116 x 113mm、質量は1.1Kgとのこと。海外ではすでに予約を受け付けていて実勢価格は4,999ドル前後の模様。

Canon COMPACT-SERVO 18-80MM T4.4 L IS KAS S Lens

シネマトグラファー向けに小型軽量化(1.2Kg)を実現し4K撮影に対応したシネレンズで、AFや手ぶれ補正機能も採用され、上記のプロダクムービーで様々な機能をアピールしています。こちらも海外で予約を受け付けていて実勢価格は5,225ドル前後の模様。※Update : 日本国内発表されました。プレスリリース | 製品ページ

民生機ではなく業務機ですが、各メーカーからNAB 2016に向けて続々新製品が発表されつつあるようです。キヤノンは上記の新製品以外にも EOS C300 Mark II / EOS C100 Mark IIをはじめとすシネマEOSやカムコーダー、レンズ、ディスプレイなど既存機種の新ファームウェアアップデートの詳細やME20F-SH シネマキットも発表しました。※Update : ファームウェアアップデートの国内発表が行われました。その1 | その2