キヤノン PowerShot G7 X Mark II は、妥協のない画質と使い勝手を実現
ePHOTOzineが、キヤノンの第2世代に突入した1インチセンサー搭載プレミアムコンパクト機 PowerShot G7 X Mark II レビューとサンプル画像を掲載しました。キヤノン PowerShot G7 X Mark IIは、大きなカメラを使いたくないユーザーにとって優れた選択肢で、加えて妥協のない画質と使い勝手(フルマニュアルコントロール)を実現したコンパクト機であると評価しています。
PowerShot G7 X Mark II の長所は…
- 大口径 24-100mm F1.8-F2.8レンズ (光学4.2倍ズーム)
- 素晴らしい画像品質
- 良好なダイナミックレンジ
- HDRに対応し5種類の仕上がり効果を選択可能
- ノイズ耐性が向上
- 明るくクリアなチルト式タッチパネル
- Wi-Fi & NFC 内蔵
- 高速AF
- 高速連写 8コマ/秒
- 連写時 余裕のあるバッファ容量 (高速連写8コマ/秒時 Jpegで30枚、RAWで21枚)
- ボディ品質の高さ
PowerShot G7 X Mark II の短所は…
- バッテリーライフの短さ - エコモードを使用しないと消耗が早い
- フラッシュのチャージ時間が遅い
- パノラマ写真オートモードが非搭載
4.5星を獲得し " かなりお勧め機種 " に選出されています。PoweShot G7 X Mark IIは、コンパクトカメラでありながら、かなり高速なAFを実現し、フルマニュアルコントロールが可能で、素晴らしい画像品質を実現しているポイントを選出理由に挙げています。ISO感度耐性は、初代機 GX7と比べると若干ノイズ耐性は向上している模様です。
キヤノンは短期間で1インチセンサー搭載Gシリーズを構築しましたが、このG7 X Mark IIで描画エンジン DGIC 7を採用し、AF性能も速度だけでなく追尾性能も進化したと言われています。チルト式タッチパネルの可動域が広がり、グリップも持ち易くなり注目しているユーザーさんも多いのではないでしょうか。