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キヤノン EOS M5 デュアルピクセルCMOS AF 採用の可能性あり?

先日真偽不明のキヤノン ミラーレス機 EOS M5 (仮名) とされるスケッチ画像が登場しましたが、Canon Watchが、デュアルピクセルCMOS AF 採用の可能性を指摘したコラムを掲載しました。

今回のコラムは、スケッチ画像と以前登場したスペック情報(噂)がベースとなっています。

  • 2420万画素センサー (EOS 80Dセンサーもしくは同系統のセンサー : 90%の確率)
  • 内蔵EVF
  • 新AFシステム (EOS Mライン最高の機能の可能性あり)
  • さらにクラシカルカメラデザイン色が強くなり、富士フイルムやオリンパス ライン寄りとなっている
  • EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STMも同時発表される
  • 2016年9月15日発表 (90%の確率)

搭載されている2400万画素センサーがEOS 80Dセンサーもしくは同系統のセンサーで、加えて新AFシステム採用と噂されているので、今回は本当に " デュアルピクセルCMOS AF " が採用されているかもしれないとコメントしています。ちなみに現行のEOS M3は " ハイブリッドCMOS AF III " を採用。

スケッチ画像を見る限り、よりプロ志向なボディに仕上がっている事も理由に挙げ、採用されればキヤノン ミラーレス機のAFパフォーマンスに文句を言う人はいなくなると期待を寄せています。

デュアルピクセルCMOS AFがEOS 70Dに初採用されて登場した時、「これはミラーレス機の技術を先載せか?」と噂された事がありましたが、これまでEOS Mシリーズに採用される事はありませんでした。今のところ9月15日発表が期待されているので、今週から来週にかけて精度の高い情報(噂)が登場するのではないでしょうか。