キヤノン EOS 5D Mark IV 新ファームウェア Ver.1.0.4 公開
キヤノンが、EOS 5D Mark IV 新ファームウェアップデート Version 1.0.4 を公開しました。修正・改善ファームウェアとなっています。
- Bulbや長秒時の撮影で、撮影した画像の中央下部に赤い光が写り込むことがある現象を修正
- AFするタイミングによってはAFが動作しないことがある現象を修正
- カメラとSDカードの通信の信頼性を向上
今回は修正ファームウェアですが、今月ラスベガスで開催されるNAB 2017に向けて EOS 5D Mark IV の動画性能が強化されるのではないか?と噂されています。それがファームウェアでアップデートされるのか、サービスセンター対応サービス(有償?)になるのかはっきりした事は現時点では分かっていません。
今回の新ファームウェアは、Windows/Mac用のダウンロードファイルがすでに用意され、ファームウェア変更手順書もPDFで用意されています。