キヤノン EOS C700 / EOS C300 Mark II 新ファームウェアを公開
キヤノンが、シネマEOS 新ファームウェアアップデート EOS C700 Version 1.0.2.1.00 と EOS C300 Mark II Version 1.0.7.1.00 をリリースしました。
EOS C700 Version 1.0.2.1.00
- カスタムピクチャーの「Noise Reduction」の設定値に、ノイズフィルターを完全に解除するための[-1]を追加
- 特定条件下での設定メニュー変更時、[サブ記録(XF-AVC)]や[ダブル/リレー記録] 関連の設定項目を保持するようにメニュー動作を改善
EOS C300 Mark II Version 1.0.7.1.00
- VPG130対応CFastカードと非対応CFastカードを同時に使用した場合、条件によってカメラがフリーズする現象を修正
- カスタムピクチャーの「Noise Reduction」の設定値に、ノイズフィルターを完全に解除するための[-1]を追加
- ファインダーの点灯制御を修正
上記の改善項目に関する注意事項をはじめ、CFast 2.0カードはファームウェアアップデートは出来ず128GB以上のSD / SDHC / SDXCカードが必要だったり、ファームウェアアップデートを行う上で対象となるバージョンなど注意事項が結構掲載されたプレスリリースとなっています。