キヤノン EF24-105mm F4L IS II USM 無償修理を発表 AFの不具合
キヤノンが、EF24-105mm F4L IS II USM の無償修理を行う事を発表しました。AFの不具合が明らかになり、対象のシリアル番号もプレスリリースに掲載されています。
一眼レフカメラ用交換レンズ「EF24-105mm F4L IS II USM」の一部の製品におきまして、下記のオートフォーカス（以下、ＡＦ）動作に関する不具合が発生することが判明致しました。つきましては、その内容と弊社の対応についてご案内申し上げます。※プレスリリースより
現象
- 広角側において、測距エリア選択モードに関わらず、周辺のAFフレームが選ばれた場合、正しくピントが合わないことがある
対象製品 (シリアル番号)
- 左から2桁の数字が”48”、”49”、”50”、”51”のレンズの一部の製品が対象
- 例：48xxxxxxxx、49xxxxxxxx、50xxxxxxxx、51xxxxxxxx
検索ページも用意されていて、こちらにEF24-105mm F4L IS II USMのシリアル番号を入力して検索をかければ対象製品かどうか確認できるようにもなっています。※検索結果は、英語の模様で…
- ｢Your lens is NOT an affected product｣ -> 対象製品ではない
- ｢Your lens is an affected product｣ -> 対象製品
- ｢Invalid number｣ -> 番号が誤っている
…とのこと。対象商品は無料修理で、お申し込みフォームから依頼し、お預かり期間は " 1週間～10日程度 " となっています。