ホーム > カメラニュース 2017 > キヤノン EOS 7D Mark II Version 1.1.1公開停止 6月上旬に新ファームウェアを予定

キヤノン EOS 7D Mark II Version 1.1.1公開停止 6月上旬に新ファームウェアを予定

先日キヤノン EOS 7D Mark II 新ファームウェア Version 1.1.1が公開されたばかりですが、不具合が見つかり公開を停止しました。改善した新ファームウェアを2017年6月上旬に公開予定とのこと。

2017年4月27日より公開しておりました、デジタル一眼レフカメラ「EOS 7D Mark II」 のファームウエア Version 1.1.1 で、Wi-Fi アダプター W-E1 を使用した際に通信不具合が発生することが分かりました。※プレスリリースより

現象

  • カメラに W-E1 を入れてスマートフォンと接続すると、Camera Connect でリモート撮影を行うことが出来ない

対応

  • 本現象を改善した新ファームウエアを6月上旬公開予定
  • ファームウエア Version 1.1.1 の公開を停止し、ファームウエア Version 1.1.0 の公開を再開

上記の現象が発生しているユーザーは、一旦前バージョンに戻し改善ファームウェアが登場するのを待つ必要があるようです。