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キヤノンが、EOS C200 / EOS C200B を正式発表 新ビデオフォーマットを採用

キヤノンが、映像制作機器CINEMA EOS SYSTEMの新製品 " EOS C200 / EOS C200B " を正式発表しました。新開発の映像処理プラットフォーム「デュアル DIGIC DV 6」を搭載し、 新ビデオフォーマット「Cinema RAW Light」と「MP4」を採用しています。両機種ともに発売予定日は、2017年7月下旬とのこと。

キヤノン EOS C200
  • EOS C200 … 従来のCINEMA EOSの良さを踏襲し、すぐに箱から取り出して使えるオールインワンカメラ
  • EOS C200B … ジンバル・ドローンなどの撮影に最適な、お客様自身がカスタマイズして使えるカメラ

用途に合わせた2モデル展開で「新製品は、映画やドラマ、テレビCMのような映像制作はもちろん、ニュースやドキュメンタリーなどの報道、結婚式のような重要なイベントの記録撮影など、幅広い映像コンテンツの制作に適したデジタルシネマカメラです。」と掲載しています。

主な特長(新機能)

  • 「Cinema RAW Light」と「MP4」の4K映像を本体内に記録可能
  • タッチフォーカスで動画撮影に適した滑らかなAF操作が可能
  • HDR(High Dynamic Range)の映像制作をサポート
  • MP4 UHD 60PをSDカードに記録可能
  • 同時記録/ダブルスロット記録
  • 本体にWi-Fiを搭載しワイヤレスでのカメラコントロールが可能

すでに製品ページが立ち上がっていて詳細が確認可能となっています。6月1日~4日(展示会は6月2日~3日)に開催されるCine Gear Expoに向けて発表された模様です。ちなみにパナソニックも6月2日に現地で新型コンパクトシネマカメラを発表する予定です。