キヤノン 白レンズ 2本が、2018年に登場する?
キヤノン 望遠・超望遠系Lレンズには白い鏡筒が採用され " 白レンズ " と呼ばれていますが、Canon Rumorsが、2018年に2本の白レンズが登場する可能性があると噂しています。現時点で焦点距離は分かっていない模様。
- キヤノンの社内用プレゼン・ロードマップに2本の " 大型白レンズ " が含まれており、2018年に登場する予定であると教えてもらった
- このスライドには、はっきりした焦点距離は記述されておらず、今回の記事のように情報が流出する事を防ぐために記述しなかった可能性が高い
- その1本は論理的に考えて、2015年に開催されたキヤノン・エキスポで展示された " EF600mm F4 DO IS " の可能性がある
- 2本目のレンズは現時点でベールに包まれており、EF200mm F2L IS USM と EF800mm F5.6L IS USM がアップデートされる情報(噂)はくすぶり続けているが、実際に発表には至っていない
- 2018年は、ロシアでワールドカップ、韓国で冬季五輪が開催され、キヤノンはそれらのイベントに向けてプロ製品を投入する事が一般的である
- 9月に開催されるフォトキナ 2018も楽しみ
- 以前に2本の大型白レンズが連続してリリースされた事があり、最初に EF300mm F2.8L IS II USM と EF400mm F2.8L IS II USM が登場し、数か月後に EF500mm F4L IS II USM と EF600mm F4L IS II USM が続いた事がある
2018年の話でかなり先にに感じますが、来年は大きなスポーツイベントが開催されるので、白レンズのリニューアルが有力視されているようです。ただしキヤノンの大物レンズは、数年噂され続けてようやく発表される事もあるのでまだ様子見といったところでしょうか。