キヤノン EOS Kiss X10 正式発表 瞳AF対応 デュアルピクセルCMOS AFが進化
キヤノンが、エントリークラス APS-C デジタル一眼レフ「EOS Kiss X10 (海外名 Rebel SL3 / EOS 250D / EOS 200D II)」を正式発表しました。デュアルピクセルCMOS AFが進化し、瞳AFにも対応、質量は449gに抑え取り回しが良く気軽に簡単に撮影を楽しみ事ができる定番 EOS Kissシリーズとなっています。
発売日・価格 ※キヤノンオンラインショップ価格
- 発売日 : 2019年4月25日(木曜日)
- EOS Kiss X10 ボディ : 77,500円+税
- EOS Kiss X10・EF-S18-55 IS STMレンズキット : 87,500円+税
- EOS Kiss X10(ブラック)・ダブルズームキット : 117,500円+税 ※キヤノンオンラインショップではブラックのみの模様
- カラーバリエーション : ブラック / シルバー / ホワイト
- キヤノンパーソナル向けショールームで先行展示
基本スペック
- 撮像素子 : 2410万画素 CMOSセンサー ※有効画素数
- 描画エンジン : DIGIC 8
- 画像サイズ : 6000×4000px RAW14bit (C-RAWにも対応)
- 光学ファインダー : 視野率95% 倍率0.87倍
- シャッタースピード : 1/4000~30秒
- 高速連写 : 5コマ/秒
- 動画 : 4K 25p 120Mbps / フルHD 60p 60Mbps
- 背面モニタ : バリアングル式 ワイド3.0型(3:2) 104万ドット タッチパネル
- Wi-Fi & Bluetooth
- バッテリーライフ : ファインダー撮影 約1,070枚、ライブビュー撮影 約320枚
- サイズ 122.4 × 92.6 ×69.8 mm
- 質量 : 449g (ブラック/シルバー)、451g(ホワイト) ※バッテリー、カードを含む
「EOS Kiss X9」後継機で、大人気のAPS-C ミラーレス機「EOS M」とほぼ同等スペックのデジタル一眼レフに仕上がっている印象です。やはりAF周りの強化が目玉で、エントリー機ながらもデュアルピクセルCMOS AFの進化により、合焦速度 0.03秒を実現、ライブビュー撮影時の性能が大幅に向上し、瞳AF(サーボAF対応)も実装したので、デジタル一眼レフでありながらミラーレス機感覚で撮れる機種に仕上がっており、運動会や旅行時のイベント家族写真で大活躍しそうな予感。
サンプル画像も掲載。EOS Kiss ブランドサイト「KISS is my life.」では、" EOS Kiss X10のこだわりポイント " と " EOS Kiss シリーズ 比較表 " が掲載され購入を考えているユーザーさんは参考になるのではないでしょうか。比較表を見る限り「EOS M」とほぼほぼ同等のスペックである事が分かります。